IT起業の本

ネットショップを開設して大成功した人々が、次第に増えて来ました。この成功の為のノウハウが、書物になって出版されています。確かに起業のノウハウを著した本が、あまりにも数多く販売されています。更には、インターネット上のブログ等でも、ショップの開設方法から成功談に至る迄が、公開されているのです。

然しながら本当のノウハウを公表する人がいる訳もなく、これは本を売る金儲けに過ぎません。しかも、書籍やネットに公表するのは、成功談の中でも支障のない範囲だけであり、本当の成功の秘訣の類は、縁故のある人だけに極秘で伝授されている筈です。従って、書かれた事を鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考にする程度に致しましょう。この様に全部が自分に適する訳はないのですが、読み手の意識次第ではヒントになる場合も確かにあります。

この中には成功例が数多く掲載されていますが、本当は失敗例を知る方が有益なのです。何故なら成功者とは、それまでに数多くの失敗を繰り返して来ているからです。本来一度起業しても、短期間で終了する訳ではないのです。

さてIT技術の進歩に伴い、ネットで収益を得る道が素人にも拓かれました。特にネットショップを開設するだけであれば、IT技術は必要ありません。むしろ消費者のニーズを掘り起こす方が、はるかに必要だからです。

従って今後の起業を計画する以上は、自身のターゲットを明確に意識しておく必要があります。更にはネットショップとは総称するものの、商品が何かという問題があります。仮に、多数の人が販売している品物を模倣して販売しても、個人の場合は失敗する確率が高くなります。

それを防ぐ為にも、消費者が何に関心を抱いているのか、この点を推し量る事が重要です。勿論、起業を決心した時点で、それは自覚出来ているに違いありません。それでもニーズが多様化されたと、今しきりに囁かれています。言い換えれば求める対象が、個人毎に微妙に異なるのです。

そこで自身の日常を、先ずは振り返ってみましょう。皆さんはインターネットで、何を購入されていますか?未だ販売されていないけれども、是非販売して欲しいと願う物が、誰でも必ずあるに違いないのです。