ITとは何か

皆さんはITという言葉を、日常的に使用されるでしょう。それではこれが何を意味するのか、正確に御存じでしょうか?まさかとは思いますが、インターネットの略語だと、信じ込んでいらっしゃいませんか?何故こんなお話をするかと申しますと、案外こういう方が案外多いと思われるからです。ところが実はこれが、大きな勘違いなのです。何故なら正確にはITとは、インフォメーション・テクノロジーの略称だからです。

それではインフォメーションテクノロジーとは、一体何なのでしょうか?ここまで来たら皆さんは、英語から大体予測が出来ますね。そうです。インフォメーションテクノロジーとは、情報処理を目的とする技術全般を指しているのです。

ところがこの情報処理も現代版となると、当然の事ながらコンピュータが必要不可欠な存在となります。更にこのコンピューター自体に現代に於いては、インターネットが占める部分が、中心的にな役割を持ち始めました。だからまるでインターネットがIT自体である、こんな誤解を時として招くのに違いありません。

従ってここでは、コンピュータでインターネットを使用して、無数の情報処理を行なう行為が、インフォメーション・テクノロジー即ちITである、と結論付ける事に致しましょう。それではこれよりITについて、少しばかり御説明をして参りましょう。

さてインターネットは既に、我々の身近な存在となっています。振り返ればコンピュータと聞けば、つい最近まではパソコンを連想したものです。ところが現代のコンピューターの範囲には、スマートフォンを含む携帯電話がパソコンに準じる位置を占め始めました。中でも、スマートフォンは高機能携帯電話と呼ばれる、言うなれば小型のパソコンです。そこで今後はスマートフォンがケータイ(携帯電話)を席巻するとされているのです。

こんな時代背景もあってか、ITを活用した会社を興す即ちIT起業が、若者達の間で活性化を始めました。確かに世界中で、学生の起業が増大しているのです。事実、ITを使用した起業で脚光を浴びる事が出来れば、ある日突然大富豪になる事もあながち夢ではないのです。

然しながらここには、大きな落とし穴が潜んでいる事も、我々は決して見過ごしにしてはなりません。何故なら一旦インターネットに載せた情報は、瞬く間に世界中に行き渡るからです。従って一旦流れ始めた情報は、後から削除した所で、誰かに保存されていれば後の祭りです。この様に消去したい情報が、雪だるま式に膨れ上がって行く怖れがあるのです。従ってインターネットには、一時的な気分で感情的な内容を掲載すると、取り返しの付かない事態を招く危険性があるのです。

即ち、素晴らしい効果を授かる可能性もある反面、時として恐ろしい結末を迎える危険性もあるのです。仮に悪い結果になったからとて、誰かに救いを求める事は難しいでしょう。これが「インターネットは両刃の刃」と言われる所以です。

それでもITの技術を学習した若年層の方々にとって、ケータイやインターネットはもはや日常的な道具に過ぎません。これが、年齢を重ねた後にインターネットに出会った世代とは決定的に異なる、若者だけが持つ特権でありましょう。この様に、生まれた時からインターネットがあった若者には、インターネットと活用して道を新しく切り拓くセンスがあるのです。